CROSS TALK

同期との絆も、仕事の糧になる

A.A.さん

エレクトロニクス本部 エレクトロニクス第一部

M.K.さん

機能素材本部 機能素材第二部

それぞれの志望理由

A.A. 化学系の大学で合成樹脂(プラスチックの原料)を専攻していたため、その知識を活かしたいと考えていました。学生時代にインフォメーションセンターで接客アルバイトをしており、「こんな商品ありますか?」という問いに提案をする経験が多く、ニーズを捉えて商品を提案する仕事に魅力を感じていました。丸紅プラックスなら、それができると確信し入社を決めました。

M.K. 私は環境製品、とくにリサイクルに関わりたいと考えていました。入社後、価格や社会の風潮など現実のハードルを知り、難しさも痛感しました。それでも「いつか関われるようになりたい」という思いは変わらず、交渉力を磨きながら、関われるチャンスを広げていきたいと考えています。

同期とのつながり

M.K. 入社前から懇親会があり、顔なじみの状態で入社できたので安心感がありました。同期は 5 人で A.A. さんだけ男性。女性4人はほぼ毎日一緒に昼食をとるほど仲が良く、時々A.A.さんも来てくれます。

A.A. たまに顔を出さないと忘れられそうで(笑)。丸紅グループ内の同期とも交流が多く、旅行や飲み会に行くこともあります。相談もしやすく、法務や経理など担当外のことでも、気軽に
声をかけられる仲間が多いです。こうした関係は日々の仕事にも良い影響を与えてくれています。

社内の雰囲気

M.K. 商社なので体育会系でがつがつ営業するのかと思っていましたが、採用時に感じた通り温かく優しい方が多く、入社後も変わらず、相談も質問もしやすい雰囲気で、とても助かっています。

A.A. 初日は緊張しましたが、OJT の先輩が優しく教えてくださり、徐々に肩の力が抜けました。部署は明るく、挨拶も元気です。プライベートでも海や飲み会に行くほど交流があります。

M.K. 私の部署は細かい調整やコツコツ進める仕事が多い印象です。部署によって雰囲気は異なりますが、人事の方々がその人の適性を見て適切な部署に配属してくれると感じています。

苦労した時の乗り越え方

A.A. 困ったときは OJT の先輩や上司に相談しますが、すぐ答えをもらうのではなく「まず自分で考えてみて」と促されます。調べて答えを導き、フィードバックを受ける。この繰り返しで対応力が磨かれ、過去の事例を応用できる場面も増え、自分の中の選択肢も広がりました。

M.K. 大変な時は同期との会話で気分転換をし、情報交換や営業の女性先輩にも相談します。部署を越えて視野を広げることで新しい考え方が吸収できますし、話しやすい先輩の存在も大きな支えになっています。

就活生へのメッセージ

A.A. 悔いのない採用活動をしてほしいと思います。長く働く場所を選ぶ大きな節目だからこそ、最後まで自分のやりたいことを考え抜き、納得できる選択をしてください。私も複数社から内定をいただきましたが、やりたいことが明確だった丸紅プラックスに入社を決めました。その決断が、今も仕事のモチベーションになっています。

M.K. 就職活動では、自分にとって何が一番大事かを突き詰めてから決断することが大切だと思います。優先順位を誤ると後々苦しくなりますし、入社後に壁にぶつかった時も、原点に立ち返ることでぶれずに進めます。やりたいことを深く掘り下げておくことが、将来の支えるはずです。