社員紹介Interview

丸紅グループのネットワークを活かしてプレゼンスを高め、業界No.1を目指す

新卒採用

清水 竜平

Ryuhei Shimizu

合成樹脂本部 合成樹脂部 教育学部 理学科卒 2011年入社

商社を志望したのは、日本の技術や製品を世界に広げることで、より良い社会にすることが自分の役割だと考えたからです。古いしがらみに捉われず、若いうちからチャンスが与えられると感じたので、独立系専門商社である丸紅プラックスを選びました。

入社1年目はフィルムの輸出業務をサポートしながら商社の仕事を学び、2年目は中国へ語学留学する機会をいただきました。現在は合成樹脂本部に所属し、容器や包装用フィルムなど幅広い用途に使用される「ポリエチレン樹脂」「ポリプロピレン樹脂」の輸出ビジネスを担当。丸紅グループの世界66カ国・131拠点に広がる販売ネットワークを最大限に活用しながら国内メーカーと協業し、全世界で営業活動を行っています。

日本国内の市場は要求スペックが高く、特異とも言える市場が形成されています。けれど、洗練された市場できめ細やかなサービスを提供し続けている日本メーカーの製品・技術は、海外では「高機能・差別化品」として認識されています。私は世界各国を飛び回って日本製品を必要とするユーザーを拡大すると同時に、ニーズを汲み上げて国内の樹脂メーカーにフィードバック。新たな需要を創出すべく取り組んでいます。

先日は、欧米の大手メーカーが使用してきた原料が、サプライヤーの都合で廃盤になるという情報をキャッチ。日本のメーカーと協業して代替候補となりうる樹脂を提案し、新規取引を実現しました。お客様にとっては看板商品を継続生産できるようになったことが喜ばしく、私にとっては将来にわたる事業が作れたことが感慨深く、とても印象に残る仕事となりました。

目まぐるしく変化する状況の中、競争を勝ち抜くためには、強い「個」が不可欠です。一人ひとりがお客様を継続的に集め、新しい商品に挑戦する。さらに、丸紅グループのプラットフォームを活用した、他社では実現できないサービス・仕組み作りを提供することで、丸紅プラックスをより成長させたいと考えています。

国内のサプライヤーが持つ高付加価値技術・商品を探し出し、協業。丸紅グループの海外ネットワークを活用して海外のお客様にプレゼンし、新しい商流を構築する。

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